シロ
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ミケ
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では、大枠の6種類どんな種類があるか見ていきましょう♪
メリットとデメリットも調べましたのでお好みのスタイルのコーヒーを探す参考になればと思います。
微糖のコーヒーの糖質にはびっくりですよ(*^-^*)!
今回の記事は、市販されているコーヒーの記事を書いていこうと思います。
もくじ
1 ドリップ用コーヒー
ドリップ用コーヒーは、大きく分けてコーヒー豆と、コーヒー粉の2種類ですね。
私は手軽に使えるコーヒー粉を買ってきてドリップしてしまいますが、
本当はコーヒー豆(焙煎豆)を買ってきて、その都度ミルなどで粉砕したほうがコーヒー本来の香りや味を楽しめます。
コーヒー豆
コーヒーノキから採取される種子のこと。
生豆は白っぽい淡緑色をしていて、焙煎する事によって私たちがスーパーで見かける茶色いコーヒー豆になります。
焙煎が浅いと酸味が強く、コクもない状態。
中煎りはいわゆるアメリカンコーヒーやレギュラーコーヒー向いていて、
深煎りはシティロースト、
もっと深煎りするとエスプレッソ用
といった具合に好みに合わせてコーヒー豆を選ぶと間違いないです。
メリット
コーヒーが最も香りを発するのは豆を挽いた瞬間と言われています、
お湯を沸かして、コーヒー豆を挽いて、ドリップで抽出する。
そんなゆったりとした時間を満喫するのに最適です!
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デメリット
せっかくコーヒー豆を挽いて丁寧にドリップするのですから、飲む時も焦って飲みたくないですよね。
コーヒー豆を粉砕してから飲み終わるまでゆったりした時間を過ごせるある程度の時間が必要ですね。
コーヒー粉
あらかじめ焙煎されたコーヒー豆をミルで挽いたものが粉タイプのコーヒー粉ですね。
メリット
コーヒー豆を挽く手間が省けるので、本格的なコーヒーを飲みたいけど、ゆったりした時間を作るのが難しい!という方におススメのタイプ。
スーパーはもちろん、ドラッグストアやスーパーにもにもあるので入手しやすいという点でも気軽感がありますね。
デメリット
デメリットは酸化が早い事!粉砕したことにより空気の触れる面積が焙煎豆と比べて20倍と言われています。
便利だけど香りや味が劣化する速度が速いんですね。
(左)スターバックスのコモドドラゴンブレンド
スタバでコーヒー豆を購入する場合は、使用する抽出器具に合わせて無料で挽いてくれるので助かってました。
(右)WHOLE FOODS MARKETで買ったオーガニックハウスブレンド
N.Yやロンドンへ出張に行ったときにWHOLE FOODS MARKETでよく購入していました。
デロンギのコーヒーマシンを使っています。
2 カプセル型コーヒーマシン
手軽に短時間で本格的なコーヒーが作れると人気のコーヒーマシンがいくつか販売されていますよね。
例えば、ネスレの『ドルチェグスト』や『ネスプレッソ』、UCCの『ドルチェグスト』といったコーヒーマシンなどの事です。
コーヒー豆やコーヒー粉を使わず、カプセルを購入してコーヒーを作るのが特徴です。
自宅でカフェ気分になれるという気分を上げてくれる要素も人気の一つ!
メリット
カプセルごとに種類が選べるので、一人ずつの好みに合わせて手間をかけず本格的なコーヒーを楽しめる。
カプセルに閉じ込められているから酸化しない。フィルターやコーヒー豆がいらない。お手入れがカプセルホルダーを水ですすぐ程度で良くて楽!
お客様が多いお家でも、簡単でおしゃれなので活躍しそうです!
デメリット
コーヒーが出来上がるまでの過程で自分好みに変える事ができないので、薄めたいときは後からお湯を足すなどの方法になります。
カプセルがすぐに買える場所に売っていない場合が多いのが一番のデメリットかもしれません。
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3 インスタントコーヒー
インスタントコーヒーはとにかく手軽!
フリーズドライ方式のものと、スプレードライ方式のものがあります。
フリーズドライ方式
真空状態で食材を凍結することにより水分を昇華。
スプレードライよりおいしいと言われているが、量産に向かずコスト高!
スプレードライ方式
液体を微細な粒子状にして熱で瞬間的に水を飛ばし、粉末加工。
高温処理の為、香りが損なわれやすい、量産向けでコスト安!
水やミルクに溶けやすく、アイスコーヒー、カフェオレ向き。
メリット
お湯をそそぐだけというかなりの手軽さが何よりのメリット。
オフィスなどで、スティック状のインスタントコーヒーを飲む方は多いのではないでしょうか?
小分けのインスタントコーヒーは持ち運びもできて軽くていいですね。
ゴミが少ないのも良い点です!
デメリット
お湯をそそぐだけというお手軽さから「もう1杯!」と、つい沢山飲んでしまうのと、
瓶タイプのまとまった量のインスタントコーヒーは、
一度開封すると酸化しやすく、湿気が多い日本では湿気も影響して固まりやすかったり、香りとおいしさを保つのが難しい。
4 缶コーヒー/ペットボトルコーヒー/紙パックカフェオレ
缶コーヒーは、いわゆるスーパーなどで出来上がった状態のコーヒーが缶に詰められている商品たちのことですね。
無糖、微糖、加糖などのバリエーションがあります。
無糖
無糖でも案外コーヒー以外に添加物が入っているものが多いので、無糖であっても原材料を見てから購入しましょう。
微糖
微糖といえど、ものによりますが缶コーヒー1本にスティックシュガー4本弱の糖質のものが多い。
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加糖
缶コーヒー1本にスティックシュガー7本分もしくは角砂糖5個分の糖質があると言われています。
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カフェオレ等ミルク感のあるコーヒー
市販のペットボトルや缶に入ったカフェオレなど『ミルク風味』の飲料は特に原材料を見ると
『乳化剤』(水と油というように本来混じることが出来ず分離してしまう液体同士を均一に混ざりやすくする食品添加物のこと)を添加物として入れている場合が多いです。
他の食品(パンやおかし、マーガリン、加工食品、お弁当など)にも様々な種類の乳化剤が使用されています。
しかし!どんな種類を使ったかを書かなくていい決まりがあるので、どんな乳化剤を使っても『乳化剤』と総称で記載すればいいことになっています。
食品に添加される乳化剤は厚生労働省の安全検査では問題ないとされていますが、
摂取しすぎた場合、動物実験では脂肪肉芽腫ができた、呼吸が止まった、アレルギーになった。
などの報告がある為、健康を気にされる人は避けている添加物のひとつです。
メリット
買ってすぐ飲める!お湯を沸かす必要もない、外にそのまま持ち運びも出来てとにかく便利。
デメリット
まとめ買いするには重量がある。出来上がった状態を長期もつようにしているので添加物が多く、糖質も多い商品が多い。
『無糖』と『甘さ控えめ』原材料比較
こちらの『ネスカフェエクセラ』の原材料と糖質を調べてみました(100mlあたり)!
・『無糖』 原材料:コーヒー/糖質:0g
・『甘さひかえめ』 原材料:コーヒー、砂糖、甘味料(アセスルファムK)/糖質1.5g
甘さ控えめの糖質は100mlで1.5gと案外少なかったですね。
ただ、甘味料として使用されているアセスルファムK(カリウム)は、世界基準で安全性が認められている糖質ゼロの甘味料ではありますが
副作用があるという危険性もあるそうなので、コーヒーを買う時は注意が必要です。
5 デカフェ/カフェインレスコーヒー
コーヒー豆から特殊な方法でカフェインを抜いたものですね。
カフェインレス、デカフェなどと呼ばれています。
最近はカフェインアレルギーの人や、妊婦さん、健康志向でカフェインを摂取しないようにしている人向けのカフェインの入っていないコーヒーが増えたように思います。
スタバなどのコーヒーチェーン店でもデカフェが頼めるくらい一般的になりましたね!
このカフェインレスコーヒー、2種類の抽出方法(カフェインを抜く方法)があるんです。
超臨界抽出法
二酸化炭素の超臨界流体(液体と期待両方の性質を持った状態の物質)を使ってカフェインを抽出。
安全性がとても高く、コーヒー豆の味、香りなどの風味があまり失われない。
コストが高く、価格も高め。
溶剤抽出法
有機溶剤によりカフェインを抽出除去する。カフェイン以外の成分も失われる為、コーヒー豆の風味が落ちる。
デカフェに発がん性があるとのうわさはこちらの抽出法なのですが、
日本では、日本食品衛生法の規制により、有機溶剤を使用したデカフェは出回っていないとされています。
6 代用コーヒー
コーヒー豆を使用していないコーヒーの代用品で、カフェインレスなので、
コーヒーがNGなマクロビ食の人や、美容やダイエットに力を入れている人にはこちらの代用コーヒーが人気のようです。
タンポポコーヒー
昔から販売されているコーヒーの代用品。
原料はタンポポの根っこで、焙煎し、微粉状態の状態で販売されています。
もともとは、昔ポーランドでコーヒーがとても高価だったことから、コーヒー豆の代わりに焙煎しつくられたのだそう。
タンポポはクロロゲン酸が含まれており、風味や飲み口はコーヒー豆で作ったコーヒーに近い。
メリット
ホルモンバランスを整える、お腹の調子を整える効果があると言われています。
デメリット
飲みすぎるとお腹がゆるくなることがある。
ブラックジンガー
美容と健康にいいと話題のコーヒーの代用品。
2種類のブラックジンガーがあります。
・玄米ブラックジンガー(少し苦い)
原料は玄米で、焙煎し、微粉状態の状態で販売されています。
玄米の食物繊維やビタミンなどの栄養素をコーヒーのような風味で摂取できます。
・黒豆ブラックジンガー(少し甘い)
原料は黒大豆で、焙煎し、簿粉末状態の状態で販売されています。
黒大豆に含まれるビタミンや栄養素をコーヒーのような風味で摂取できます。
メリット
美容、健康、ダイエットに効くと言われていて、色々調べていたらブラックジンガーにたどり着いたという人もいるのでは?
粉末状なので、コーヒーの代用品としてだけでなく、ヨーグルトにかけたりと色んなお料理に使えるのもいいですね。
デメリット
スーパーなどでは販売されていない事が多く、手軽に入手できない。
まとめ
コーヒーは種類豊富!生活スタイルや体質に合わせて選べるのがいいですね、お気に入りのコーヒーを見つけて毎日のリラックスタイムに取り入れましょう♪
私はいつかコーヒー豆を買って、自分で挽いて入れるコーヒー1杯を楽しめるような人になりたいです(*^-^*)
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